ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2016.5.6 15:07

脳みその中身

「ゆきりん絵文字:ハートもくれんの淑女我報」

配信されました。

今回は「脳内メーカー」を元に、

互いの脳内を解剖(!?)しています。

久しぶりにやってみたけど、爆笑です。

麻布十番のカフェで二人、ずっと笑い転げていました。

 

さて、脳内メーカーによると、私の脳内はばかり。

自分ではにあまり執着がないほうだと思っていたのですが、

収録でもくれんさんと話しているうちに、

「脳内メーカー合ってる!」と思うようになりました。

の部分は動画でチェックしてね!)

 

そして動画収録後に思い出したことがあります。

 

数年前のこと。

戦史にしか関心を示さない私をオカシイと思った知人が、

「前世セラピー」なるものをおススメしてくれました。

意識がなくなるわけでも、金縛りにあうわけでもなく、

潜在意識を呼び起こしてみるというセラピー。
要するに私の戦史好きは、前世と何か関係が
あるのではないか、というわけです。

音声も録音していいとのことでしたので、

半信半疑ながら受けてみました。

 

セラピストの方の質問に、パッと頭に浮かんだことを

どんどん答えていきます。

しばらくして、「なぜそんなに戦争に関心を抱くのですか」と

質問されたときのこと。
私はいきなり

「う、う、うええぇぇぇーーーん絵文字:冷や汗

と泣き出してしまったのです。

自分でも「あ、私は泣いている」とわかっているのですが、

止まりません。

そしてこう言いました。

「う、うぐッ・・・私は戦時中、部下をたくさん

死なせているんです。がなかったばっかりに。

が、が・・・うっえぐっ・・うわああぁぁぁん(号泣)」

(しつこいようですが、の部分は動画でチェックしてね!)

動画を見ないと少しも話が見えない展開ですね。
すみません。
でも私の脳みそはやはり
でいっぱいだったのです。
しかも前世から。

脳内メーカー恐るべし!!!

どうやら私は部下を死地に追いやっておいて、

自分は生還して天寿を全うしたようです。

もっとも、これが自分の前世なのか、

実際のところ、よくわかりません。

何しろ天寿を全う(長生き)したのなら、いまの私が生まれたときに、

前世の自分はまだ死んではいない疑惑が・・・。

したがって私の場合、現世の後付けの知識が出てきているのかもしれません

(実際にそういうこともあるそうです)。

 

さて、今回はなんと、トッキーから

テロップでツッコミが入っています。
正しくかつ鋭いツッコミに、思わず吹き出してしまいました。

もくれんさんの二段オチも爆笑でした。

 

最近、なんかムカムカすること多いわー絵文字:急ぎ

世の中どうなっちゃってんの?絵文字:雷とイラついている方、

「淑女我報」 で笑って、心をスッキリさせてね絵文字:良くできました?OK

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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